2023年4月の出来事/今月のトピック「浦和レッズ>サポーター」【アルフール文書:1枚目】

2023年4月の出来事/浦和レッズ サポーター【アルフール文書:1枚目】

アルフール文書とは、アルフールが執筆した雑記記事の総称。

記事は基本的に月一で更新され、投稿日の前の月にあった出来事をまとめた表「できごと月表(げっぴょう)」と、アルフールが興味を持った事柄や話題について書きつづる「今月のトピック」の二部構成となっている。

アルフール

何やら硬い文章で説明しましたが、ただの雑記帳です

ワイズ

雑記帳に機密文書みたいな名前を付けないよーに!

アルフール

まあまあ、それでは早速始めましょう

目次

できごと月表

2023年4月に起こった主な出来事を振り返ります。

アルフール

僕の独断と偏見で選んだ出来事を並べてみました

2023年4月の出来事

できごと
1ロシア、国連安全保障理事会の議長国となる
(4月1日から1ヶ月間)
※安保理議長国は輪番制(15理事国が毎月交代で務める)
4【アメリカ】
トランプ前大統領、罪状認否のためマンハッタン地区の裁判所に初出廷、全ての罪状について無罪主張(2023年3月:ニューヨーク州の大陪審がトランプ氏を34件の罪状で起訴)
4フィンランド、NATO(北大西洋条約機構)に正式加盟
(31番目の加盟国となる)
5台湾の蔡英文総統、訪米し共和党のマッカーシー下院議長と会談
6【日本】
陸上自衛隊のヘリコプターが沖縄県宮古島付近で消息を絶つ
(第8師団の坂本雄一師団長ら10人が搭乗)
6【フランス】
マクロン仏大統領、中国・北京を訪問し習近平国家主席と会談
(マクロン氏、ロシア・ウクライナ戦争を終結させるための助力を習氏に要請)
7【アメリカ】
ニュルンベルク裁判の検事で唯一存命だったベン・フェレンツ氏が死去(103歳)
ニュルンベルク裁判とは (Wikipediaへ)
10日本銀行の新体制(総裁・植田和男氏)が始動
13北朝鮮、平壌付近からICBM級弾道ミサイル1発を発射
(ミサイルは日本西方の排他的経済水域外に着弾したとみられる)
15【日本・和歌山市】
岸田文雄首相の選挙応援演説直前に爆発物が投げ込まれる
(警察官1人が軽いケガ、首相にケガはなかった)
無職・木村隆二容疑者を威力業務妨害の疑いで現行犯逮捕
15【フランス】
マクロン仏大統領、年金改革法案に署名(法案成立)
※年金改革法案:年金支給開始年齢を現行の62歳から64歳に引き上げ
15スーダンで国の実権をめぐり国軍と準軍事組織(RSF)が衝突
15【アメリカ・アラバマ州】
16歳少女の誕生日パーティーで銃乱射事件が発生(4人死亡、32人負傷)
(4月19日:捜査当局、10代少年2人と20代男性1人を逮捕)
16【日本】陸自ヘリ事故
ダイバーによる海底捜索が行われ、機体と5人を発見
(うち2人を引き揚げ死亡を確認)
18【日本】陸自ヘリ事故
防衛省、16日に海底で発見した5人全員の死亡を確認
また、海底捜索で新たに1人の隊員を発見
20【アメリカ・テキサス州】
スペースXの大型宇宙船「スターシップ」、打ち上げ直後に爆発
※スペースX:イーロン・マスク氏が設立した宇宙開発企業
21【日本】陸自ヘリ事故
海底から引き揚げて死亡を確認した5人のうち1人の身元について、事故当時の第8師団長・坂本雄一陸将と判明
24【日本】
岸田首相、スーダン内戦を受け、スーダンから在留邦人とその家族ら計45人を退避させたと発表
25アメリカ大統領選2024
バイデン米大統領、2024年大統領選で再選を目指すと発表
26【ウクライナ/中国】
ゼレンスキー大統領と習近平国家主席が電話会談
28ロシア・ウクライナ戦争
ロシア軍、キーウなどウクライナ各地にミサイル攻撃(少なくとも19人死亡)
29AFCチャンピオンズリーグ(ACL) 2022
【決勝】第1戦
アル・ヒラル[1 – 1]浦和レッズ
キング・ファハド国際スタジアム(サウジアラビア・リヤド)
参考:BBCニッポンドットコム
ワイズ

日本も物騒な時代になってきたね……

アルフール

「まだまだ日本の安全神話は崩壊してない」と信じたいんですけど、どうなんでしょうか

今月のトピック

アジアのサッカークラブナンバー1を決める大会AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝戦ファーストレグが4月29日に行われました。

決勝まで進出したのはサウジアラビアの強豪アル・ヒラル。

そして……、

僕が生まれ育った埼玉県を本拠地とするチーム・浦和レッドダイヤモンズ

浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)

今回はACL決勝に挑んだ浦和レッドダイヤモンズ(以下浦和レッズ)について、特にサポーターに焦点を当てて書いていこうと思います。

浦和レッズ > サポーター

僕は浦和レッズのファンです。

Jリーグ開幕の頃から応援しているので、大体30年ぐらいファンやってます。

しかしサポーターではありません。ファン歴が長いってだけのライト層です。

サポーターファン――

特定のチームを応援している人は、この2つのどちらかに分類されるでしょう。

では両者の違いは何か?

僕の見解では「チームに対する熱量の差」だと思っています。

サポーターの条件は、チームのためにお金やエネルギーを使えること。自分のお金、時間、労力を費やしてチームをサポートする人がサポーターです。

具体的には以下のような人がサポーターに分類されます。

  1. 試合のチケットを購入しスタジアムまで応援に行く人
  2. チームのユニフォームやグッズを購入し応援する人
  3. 「1」「2」両方する人

ファンについては、サポーターのようにお金を使う必要はありません。だたチームが好きなだけでも、心の中で応援しているだけでもファンです。

僕の場合、スタジアム観戦やユニフォーム購入はもちろん、誰かと浦和レッズについて熱く語り合った経験もありません。

僕が浦和レッズのためにやってきたことと言えば、

  • 試合の結果を確認する
  • 大きなタイトルを獲得したときはスポーツ新聞を買う
  • 重要な試合のときはリアルタイムで試合経過を確認する
  • 試合のハイライト動画を観る(特に勝ち試合)
  • 試合のネット記事を読む(特に勝ち試合)

くらいです。

この程度なら浦和レッズファンでなくても「サッカー好き」ならやるかもしれません。

僕が「自分は浦和レッズファンである」と言い切れるのは、Jリーグの他のチームに全く興味がないからです。

例えば、浦和レッズ以外のJリーグのチームがACLで勝ち進もうが優勝しようが全くうれしくありません。と言うか、浦和レッズが敗退した時点でそのコンペティションに興味がなくなります。それはクラブワールドカップでも同じです。クラブワールドカップに出場し勝ち進めば、Jリーグのチームでもヨーロッパの強豪と真剣勝負ができます。しかし浦和レッズが出場していなければ、僕にとって興味の対象外――存在しない大会と言えますし、例え浦和レッズが出場していたとしても、ヨーロッパの強豪と戦う前に敗退してしまったら、その時点で興味の対象から外れます。

とまあ、なかなかの浦和レッズ好きなのですが……、

サポーターにはなれないでしょう。

今後もスタジアムに試合を観に行く予定はありませんし、特定の選手のユニフォームを購入する予定もありませんので。

僕にできることと言ったら、人知れず応援することぐらい。

それに比べて、生粋の浦和レッズサポーターは……、

とにかくすごいです。

ビジュアルサポート、声援、チャント、ビッグフラッグはどれも圧巻。

僕は動画で見るだけですが、サポーターの物凄い熱量は伝わってきますし、彼らが作り出すビジュアルサポートの美しさと言ったら……、まさに世界レベル!スペインやドイツ、フランスのスタジアムで披露されるコレオグラフィーに勝るとも劣りません。

では、なぜ浦和レッズには熱心なサポーターが多いのか?

浦和レッズサポーター

正確な理由は分かりません。

僕個人の考えを述べますと、「Jリーグのお荷物」と呼ばれた低迷時代やJ2(Jリーグの2部)降格を経験したことがサポーターとの距離を縮めたのではないか、と思っています。

浦和レッズが初めてタイトルを獲得したのは、Jリーグ開幕から10年を経た2003年のJリーグ杯(ナビスコカップ)。そして2006年に悲願のJリーグ優勝。ダメだったチームを応援し続けたサポーターの思いが報われた瞬間です。最初から強いチームを応援するより、成長する姿が見えるチームの方が「サポーターとのつながり」が強くなるのかもしれません。

10年前はあんなにダメだったチームが……、ついにJリーグ王者まで上り詰めた……

って、何かすごく胸が熱くなります。ずっと応援し続けたサポーターなら尚更でしょう。

「浦和レッズは我々が育てた」という感覚なのかもしれません。

いずれにしても、僕は僕のできる範囲で浦和レッズを応援します。

Jリーグ、天皇杯、リーグ杯、スーパーカップ、ACL、そしてクラブワールドカップ。

浦和レッズが狙えるタイトルはこの6つ

浦和レッズが夢の6冠を達成する日は訪れるのか?

これからも見守っていきたいと思います!

去る5月6日(土)。

浦和レッズがACLを制し、アジアにおけるサッカークラブの頂点に立った。

AFCチャンピオンズリーグ2022 決勝

第1戦(4月29日)

キング・ファアド国際スタジアム
(サウジアラビア・リヤド)

アル・ヒラル 1 – 1 浦和レッズ

第2戦(5月6日)

埼玉スタジアム2002

浦和レッズ 1 – 0 アル・ヒラル

2戦合計 
浦和レッズ 2 – 1 アル・ヒラル

浦和レッズがアジア王者となるのは、2007年、2017年に続き3度目。

そして通算3度の優勝は、アジアレベルのクラブコンペティションが現行のACLに移行してから単独最多である(2023年5月時点)。

浦和レッズ、ACL優勝おめでとう!

アルフール

わーい!やったー!

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